最近自分の中ではサンダーボルト端子が流行っている。それ以外にも節約と物を減らす一貫としてケーブル周りを現在見直している。
そうすると結果的に安物で使い勝手の悪いケーブルを断捨離して質の高い、使い勝手の良いケーブルを購入していくという結果に落ち着いた。この記事ではその理由と高いケーブルにするメリットについて書いていく。
高価なケーブルの付加価値
スマホや充電物の付属品にとりあえず感覚でついているタイプCケーブルは基本充電(急速でもない)がせいぜいで、早い話頗る取り回しが悪い。では取り回しのいい高価なケーブルとは何なのか。
急速充電対応
今の時代だと付属品レベルでも10wや20wくらいの対応してるものも多く、気付いたら持ってたみたいな人も多いだろう。
ただ2000円くらいのものになると100wや240wなどの出力が出せてスマートフォンを15分程度で充電できるものもある。これに関してはその数百W対応のスマートフォン、ケーブル、充電器と必要になるので敷居が高いが。
映像出力対応
今の時代だと基本的にモニターにはHDMIケーブルと充電端子で接続する。しかし、中にはケーブル一本で充電、音声出力、映像出力の3つが完成できる高出力なタイプCケーブルもある。
データ転送
割と対応しているイメージだがちゃんとしたものじゃないと安定してパソコンやusbメモリに送れられない印象。思い出関係で事故を起こしたくないというのもある。
マグネット、出力スクリーン、L字ケーブル
この辺りは基本的にイレギュラーな付加価値でなくても良いという人が多いと思う。しかしあると結構助かるのも事実なのでそれなりにお金を出す価値はあると考える。
簡単にまとめると
- 断線防止、差し込み楽なマグネット
- 充電時間の逆算、充電の正常.異常がわかる主力スクリーン付き
- 断線防止、配線整理のL字ケーブル
といったところ。
安物は脆さが危険
とりあえず思った事が安いケーブルは簡単に断線することや短すぎる事が気になる。
簡単に断線するといざというとき充電できないといったことに見舞われるし、それ以外にも漏電あたりの不安が拭えない。
短いとことは取り回しは最悪だしある程度引っ張る頻度が増えるため間接的にも直接的にも断線の原因になる。
ケーブルに関わらす頻繁に使うものは思い入れがなくても高いものにすべきな気がする。
サンダーボルトケーブル(疑似でも可)は最強
話すとややこしくなるためとりあえず高速で充電、データ転送、あと映像出力ができる万能なケーブルと覚えておいてほしい。
基本的にノートパソコン、もしくはそれくらいパワーを必要とする機器での話になるが、ドッキングステーション辺りと合わせればモニター出力、ノートパソコンの充電、ポートの拡張の給電が一本でできてしまう。(ただしドッキングステーション側のパワー。それくらいの出力が出せるまぁまぁな価格のする充電器が必要になる)
パソコンを使うのであればぜひ覚えておきたい知識と言えよう。