そこそこ便利なモバイルモニター

ガジェット

新社会人として異動する際普通のモニターを持ち運べなかったので消去法でモバイルモニターというものを購入することになった。

だがその後普通のモニターを使える環境になった後も何かと使う場面が多く便利に思えたので普通のモニターとの比較、モバイルモニター特有の問題点も含めてまとめていく。

軽くてスペースを取らない

奥に場所を取らないのでケーブル辺りを奥に隠せたり空きスペースに置いたりと普通のモニターに比べて便利なところが最大のメリットになる。

あと軽いため簡単に配置を変えることも便利。自分の場合横向きにすると配置的にケーブルを傷めやすいのと単純にゆとりがないのがあるので縦向きにしているが、そういうことが簡単にできる。

サブモニターとして使い易い

ガチでゲームする以外なら割となんでもありだとは思うが一番の使い道としてはノートパソコンのデュアルモニターのサブモニターだと思っている。

ノートパソコンを自分のど真ん中に設置するとして普通のモニターだとアンバランスかつ首を結構動かすことになるが、モバイルモニターであればそこまで大きくないかつどのモニターもノートパソコンの画面サイズと変わらないものがほとんどなため画面移動時の違和感も少ないように思えた。

15.6インチ前後のものが多い印象

安いものでも画質が良い

先程のサブモニターとして使い易い話の延長線の話になるが、どれも画質だけならかなり良いものが多いように見える。

Amazonで検索していくと安くても有機elやIPSのモニターもある。その分他のところが微妙になりがちだがYou Tubeをつけるだけgoogle検索をするだけと言うなら十分かつ相性が良いと思える。

持ち運びは非推奨(帰省並の遠出で偶に使うくらい)

ここからモバイルモニターのマイナス点を挙げていく。

モバイルモニターの商品ページでやたらと持ち運びに便利みたいなことを売りにしているらしい。

だがさすがに持って行くとなると大きすぎるしノートパソコンだけでもスペース使うのにそこからデュアルモニター環境のために持っていく価値があるとは思えない。

拡張性は恐らく普通のモニターに負ける。

このモニターの場合ミニHDMI、タイプC2つ、イヤホンジャックしか繋げられない

モニターと比べて使える端子が限られてるので拡張性は限られることになる。

とはいってもパソコンのスペック次第でどうにかなるしゲーム機に使うならそこまで気になることでもないとは思う。

使い所の少ないミニHDMIケーブルを使用することになる

基本的に端子が限られる分ケーブルも普通のHDMIケーブルではなく一回り小さくなっているミニHDMIケーブルを使う。

モニター出力に対応したタイプCケーブルを使えばそれを繋げるか、ニンテンドーSwitchのように接続手段がHDMIケーブルしかない場合は別途変換プラグが必要or先端が片方がHDMIケーブルで片方がミニHDMIケーブルになっているものが必要な場合がある。

多分皆が知らない、聞いたことないメーカーのものが多い

ここからは購入においての注意点を書いていく。

基本的にどのモバイルモニターも普通のモニター、ゲーミングモニターとは違う会社が造っているからかいわゆる有名ブランドのモニターみたいなものがない。

だから信用できるモバイルモニターみたいなものは基本Amazonでのレビューを見るしかない。

モバイルモニター用のアームも買った方が良い

どれもこれもコンパクトなことを売りにしているせいかスタンドが不安なものばかりなのでモバイルモニター用のアームを別途購入することをオススメする

(おまけ)デュアルモニターとは

何度か言っているデュアルモニターとは簡単に説明するなら2つのモニターを1つのパソコンで使用するといったところ。

使える画面スペースを広くする、動画を見る画面と調べ物をする画面に分けるなど1つの画面だと見づらいところを解消してくるのは実際に使うとかなり便利なのでモバイルモニター、ノートパソコンだけに限らずモニターが2つあるなら試してみるといい。

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