新社会人になって早速意味のわからない場所に飛ばされた。そして遠いところへ行くのに車は高かったので自転車を買うことにした。
その自転車選びで安物のクロスバイクやら付属品やらを買い漁ってドタバタしたことを軽くまとめておく。
Amazonのクロスバイクはほぼ地雷
Amazonのクロスバイク、ロードバイクはどれも破格の安さをしていて魅力的に見えるが、やはり取り回しの悪さが気になるところ。
- ママチャリよりは軽いかな程度に重い
- すぐ汚くなるし見栄えも酷い
- チェーンの音辺りがうるさい
- ママチャリの付属品(かご、泥はね、鍵)を無くした割にはそこまで速くならない
というデメリットが途中から目立ってきた。
買うならちゃんとしたところでまぁまぁの高さのロードバイク
結局メリダ(MERIDA)の20万円ほどのSCULTURA(スクルトゥーラ)400というロードバイクをサイクルあさひで買うことになった。
- 軽くてスピードが出る
- 素材の良さと自転車の配線が本体の中に隠されているおかげで見た目がきれい
- ハンドルの持ち方で身体の負担も軽くなる
と往復週100キロ近く移動に使っている身には良いものに思えた。
勿論普通の人、初心者にはさすがに高い買い物だと思うのでここまでする必要はない気もするが。ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクを買うというなら10万くらいのものを考えたほうが良いかと思える。
ママチャリのような街乗り、通学、買い物用と違って遠距離、不安定な地面などを走る事が目的なのでほとんど別の乗り物を買うという意識になったほうが良い。一応購入したロードバイクのリンクを貼っておく。
ライトやら空気入れの買い足しは変な付属価値みたいなもののついてない安いもので
自転車の周辺機器として
- ライト
- 空気入れ
- スマホホルダー
- 自転車の施錠
- バック
- ヘルメット
- 雨具
とあるがこの辺りに関しては価格に対しての付加価値はそこまで大きくなっているようには感じなかった。とりあえず
- ライトは充電式の型で
昔のライトはどうやらパワーが不足していてあまり明るくならなかったらしいが、今だとどれも数百メートルぐらい先でも照らす事ができるらしい。(少なくとも光量足りず見えなくて困ることはない)ので下記辺りをオススメする。
- 空気入れは電動かシンプルなものに(いろいろなバルブに対して対応ができたら理想)
1年で5個ほど空気入れを買ってわかったことが
- 大体コンパクト系統はすこぶる使いづらい。(姿勢がきつい上に勿論あまり入らない)
- 電動空気入れはまぁまぁ便利だがうるさい。
- いろいろなバルブに対応(英式、仏式、米式)していれば安物の普通のやつが一番
- クロスバイク、マウンテン、ロードバイクには空気圧表示があるものだと良い。
の4つがわかった。(ただコンパクト系統はパンクしたときのその場しのぎというメリットはある)とりあえず今の結論として下のものをおすすめ
スマホホルダーはどれも外れたときが怖いのでバック型のものを推奨する。
はじめのほうはこのようなスマホホルダーを使用していたが振動で外れそうになって不安かつスマホケースが大幅に制限されるとストレスが結構たまる結果になった。
無論そんなに乗らなかったり、整備された道しか走らないと言うならそれで良いとは思うが自転車でスマホ見ながら移動することないし
こっちのトップチューブバックに変えることで
- 外気や振動によるスマホに加わるダメージを減らす
- スマホをケースをあまり気にすることなくそのまま入れられる
- 鍵やパンク修理キットを入れ込む事ができる
とメリットがそれなりに多かったので、見た目が悪くなっている気もするが、利便性は遥かに上に思えたのでこちらをオススメする。
鍵はダイヤル式も鍵式も違いはそこまでない気もするが
- ダイヤル型は姿勢によってはそれなりに開けるのが手間
- 鍵式は開けるの簡単だけど鍵側の管理が面倒なのと錆具合等で開けやすさにばらつきが出る
- 種類よりは相手に盗るのがめんどくさいと思わせることが大事
という点があるか
バックに関しては持ち物、用途でかなりの個人差が出てくるものだと思うが
- 大きいものは背中の蒸れに注意
- 雨、雨上がりだと通学用自転車と違ってえげつないほど泥が着くので注意
- 当たり前だがなるべくコンパクトなのが漕ぎやすい、咄嗟に取り出しがしやすい
- サイドポケットみたいなものがあるとなお良し
と言ったところになるか。とりあえず今はこれを使用している。
ヘルメットは命を守るためできれば良いものを買って置くべきなのかもしれないが。3000円くらいでもしっかりフィットしてくれるし通学用自転車のヘルメット並みには守ってくれる。私としてはいつ前を見てない暴走自転車に当たるかわからないし、取り敢えず普及してほしいから買って欲しいものである。
最後に雨具だが
- 一体型はズボンがかなり上まで濡れる
- できればリュックを中に入れられるもの
の2点が注意店になるか。雨の日は乗らないって人や気合でどうにかできるようなところでもあるのでそこまで気にする点ではないように思える。
最後に
自転車の解説よりも周辺機器の解説のほうが長くなってしまったが
- Amazon辺りで安物を買いあさるくらいならママチャリで
- 追加で買う付属品が多いので注意
の2点は覚えてほしい。とは言っても自転車の総費用みたいなのはいまいち理解できなかったと思うので今度その辺りのことを書いた記事を作る。